はや5か月目です
2024年度がはじまりはや5か月目、ニュースでは物流の2024年問題が相変わらず報道されています。 私たち物流研究分科会でも調査や検討を進めております。 来週の8月20日にはヤマト運輸さまの「羽田クロノゲート」に見学に伺う予定です。 宅配物流のキーとなるセンターの見学楽しみです。
食品業界研究会 物流研究分科会
食品業界研究会の分科会の一つである物流研究分科会は、食品業界における、特に2024年問題に代表される物流の課題を研究、課題解決に資するため2022年度から活動しています。
2023年度は一般社団法人 中小企業診断士協会の社会貢献事業に採択され、待った無しの課題解決に取組みます。
物流研究分科会では、特に2024年問題の解決について、食品業界のサプライチェーンの各所に注目して研究しています、
物流業界に多大なインパクトを与えるといわれている2024年問題、連日マスコミ報道や各社の取組みなどが発表されています。
色々な情報が流れている中ですが、物流業界が直面する2024年問題についてまとめました。
食品業界は生産から加工、販売まで種々の業種・業態によるサプライチェーンで成り立っています。
サプライチェーンの中では物流がキーとなりますので問題把握のため分析に取組んでいます。
2023年6月に政府の「我が国の物流の革新に関する関係閣僚会議」において決定された「物流革新に向けた政策パッケージ」について、食品業界の観点から考察を行います。